長年の仕事のパートナーであった
武田栄美さんが亡くなって、
早いもので1年余が過ぎた。
2月末に事務所を移転する際、
武田さんが丹念に綴ったノートや記録は
そのほとんどを処分した。
とても一人分とは思えない数の文房具は
捨てきれずに持ってきたものも多い。
なかでもさまざまなサイズの定規には驚いた。
20センチから1メートル余、セルロイド製から金尺まで。
実に定規の見本市のように揃っていた。
昔の編集者はこんなものだったのか。
私などは40センチ1本で、それで用が足りないときは
いつも武田さんに借りていたような気がする。
写植のフィルムや円を描くセルロイドの型なども
武田さんの机のなかで久々に発見して、
とても懐かしい思いがした。
前置きが長くなった。
3月27日の日曜日、
有志一同で武田さんのお墓にお参りします。
場所は京都洛西の京都霊園。
午後1時ごろに阪急桂駅に集合の予定です。
参加希望者は私か、上野かおるさんにご連絡ください。
こういう機会も今後は少なくなると思います。
昔、好きだった漫画に、
「また、今度」
「今度なんて、ないよ」
という会話がありました(真崎守『死春期』)。
ご多忙中とは思いますが、
この機会に多くの方にご参加いただければ幸いです。


